オラクルの都市伝説がおもしろい件 続き
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オラクル都市伝説のコラムがおもしろすぐる。 の続き
其の五 より
12月18日、今日はOracle Database 11g for Windowsの出荷日だ。
Mさんにとって、そんなことはどうでもいいことだった。
今日は今年もクリスマス・イブを一人で過ごすのか、それとも・・・、そんな重要な日だ。
Mさんは先日のOracleのセミナーに参加し、たまたま隣に座ったSさんに一目惚れ。同じDBAということから話が弾み、食事に誘うことに成功したのだ。夜景の見えるS留のレストランも予約してある。
朝から仕事が手に付かない。
orz。信仰が足りないこの人の行く末はもう見えてますね。
いきなり受注システムのチューニングを上司に言いつけられるMさん。
チューニングなんてそうそう簡単なことじゃないのに。。
“動いているから”という理由で特にバージョンアップもせず、ここ5年間、どうにか動かし続けてきたが、とうとう限界が来たようだ。
いままでシステム増強、仕様変更などの改善要求は出してはいたが、ことごとく却下されてきた。「言わんこっちゃない」
結局その程度の重要度のシステムなんじゃないのか?
「今日はむりっすー」と答えるエンジニアMさん、でも部長にせがまれる。
すると、Mさんは、先日のOracleのセミナーに参加したとき
に聞いたことを思い出した。
Oracle Database 11gでは メモリーやSQLが自動でチューニングされるらしい。
負荷テストのリプレイもできるらしい。そんで運用コストの削減につながるんだと。
だが今頃思い出しても遅い。
「隣に座ったSさん」の会社は聡明なのですでに11gに移行済み(早ぇ!)でMさんのような
ことにはならず「隣に座ったSさん」はクリスマスを他の男と過ごしたことは想像に難くない。
MさんのようなDBAのためにも、会社のためにも、プライベートを充実させるためにも、是非Oracle Database 11gをご選択いただきたい。
常に最新版をつかうことを心がけたいものです。
Mさん:
長崎県出身 35歳
中小SIer勤務流通系 DB設計・構築・運用担当
趣味 同人誌即売会(出展する側)、Mixiコミュのオフ会
Sさん:
新潟県出身 28歳
大手製造業勤務 社内SE
趣味 日帰り温泉めぐり
��ちなみに全部でっちあげです)
其の六 より
データベースの製品担当者は、どのような点を比較すべきか、本当に必要な資料の提供をすべく、パートナー様へ直接コンタクトした。
Oracleのデータベース担当者(Pre-Salesだろうか?)が優秀であること
を物語るエピソードである。パートナー顧客が本当に必要としている情報をいくつかの
やりとりからみごとに導き出し税制上の優位という回答をわたしてクロージングに持ち込んでいる。
こんな有能なベンダーなら安心して付き合って行けるのではないだろうか?
とまあ持ち上げてみたもんですが、疑問がきて、回答と理由のパターンで
説明されるとホイホイ買っちゃいたくなりますね。
ほんとはどれも泥臭い苦労の裏側があるのだろうくらいは想像しますが
マンセーしてみました。
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