ディズニー新作『魔法にかけられて』



かなりおもしろかった。
ひとことでまとめるとポジティブ電波女100%肯定映画。

悪い魔女によって魔法の世界から現実世界のニューヨークに追い出された
お姫様が現実世界に魔法の世界の流儀を持ち込んで押し通して
気ままにわがままに過ごして、ある一般人の男性の考え方を変えてしまう。。。

お姫様・王子様のポジティブさと、魔女の従者とリスの一生懸命なやりとりに、
冷めた視点からの男性のコメントが笑いどころ。

結末は、結末こそがこの映画が「ポジティブ電波女100%肯定」だと考えさせられる
ものだったんだけど、妻はあのまとめが良かったといっていたので男性女性で
とらえ方がちがうのかもしれない。

いや、ねえ、残り物にも福があるっていうけどさ。ある意味きつい現実を発生させてるとおもうよ。

ともあれ、終わった後には、暗い事案もポジティブに「まあ、大変すばらしいことだわっ!」とか言いたくなるし、オペラ口調で歌いながら気持ちを伝えたくなるのは
間違いない。個人的にはゴールデンラズベリー賞候補なんじゃないかと。

コメント

このブログの人気の投稿

4.3.0 Temporary Lookup Failureでドツボってた話

tomcat起動時の環境変数でJRE_HOMEを指定するときに

何が得られて何処へ向かうかだけを問うべき