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Solaris10 と System V IPCのセマフォ資源

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Solaris 10になって今までのリリースで /etc/systemで調整できていたパラメータがなくなったり 資源制御 という方法に変わったらしい。 System V セマフォーのパラメータ についてまとめた。 semsys:seminfo_semmni (9まで, 10 旧式) 資源制御 では project.max-sem-ids 新デフォルト128(旧10) semsys:seminfo_semmsl (9まで, 10 旧式) 資源制御 では process.max-sem-nsems 新デフォルト512(旧25) semsys:seminfo_semopm (9まで, 10 旧式) 資源制御 では process.max-sem-ops 新デフォルト512(旧10) semsys:seminfo_semmns (9まで, 10 削除) /etc/systemにあってもコメント扱い semsys:seminfo_semmnu (9まで, 10 削除) /etc/systemにあってもコメント扱い semsys:seminfo_semume (9まで, 10 削除) /etc/systemにあってもコメント扱い semsys:seminfo_semvmx (9まで, 10 削除) /etc/systemにあってもコメント扱い semsys:seminfo_semaem (9まで, 10 削除) /etc/systemにあってもコメント扱い semsys:seminfo_semmap (7まで, 8 旧式) /etc/systemにあってもコメント扱い semsys:seminfo_semusz (7まで, 8 旧式) /etc/systemにあってもコメント扱い 文献 Solaris カーネルのチューンアップ・リファレンスマニュアル (06/11版) http://192.18.109.11/819-0376/819-0376.pdf SUN教科書 Solaris10(SCSA) (SUN教科書) Paul Sanghera # prctl -n 制御名 PID という具合に調べる。 bash-3.00# prctl -n process.max-sem-nsems $$ process: 22884: bash NAME PRIVILEGE

メモ 同じ事をループして実行

とっさに出てこないことがあるのでメモ clear; while :; do ps -ef | grep process | grep -v grep ; sleep 1; done プロセス名をいれれば強制終了するまでずっと同じ事を続ける。

受けるソフトウェアパッケージ製品について

前回 の続きの本題 全体的に「報告書」が書きやすい、アカウンタビリティを満たしている、 ってことなんだろうなあ。 |一次情報は日本語 いわゆる国産。国内ベンダによる国産製品。 大日本万歳 英語なんて読んでられないっす。でもそんな わがまま言ってOSとかどうするんだ。 |インストール作業がしやすい サポートされるための詳細な要件が最新のものも含めて入手しやすい。 最小限のメモリ、OSサービス、カーネル機能、ライブラリバージョン 最近だと仮想化について等。 分散環境、特殊なネットワーク環境への対応指針の説明 インストール作業によって何が置かれるか詳細に明記 配置されるファイルすべてのリストと役割、静的動的の区別とか。 スケールさせるためのリソース情報が詳細に記載されている。 ある項目を増やすとメモリがどのくらい必要になる。とか 依存モジュールの競合は最低限に抑える。 |設計しやすい。設定がわかりやすい。 設定によって何が更新されるのか説明がされている。 コマンド実行による機能の停止が置きにくい(可能な限り停止は避ける) 、  または影響範囲の説明がある 変更可能なすべての項目に最[大|小]値(長)、の説明がある スケーリングについて、パフォーマンス・チューニングの指標が説明されている。 どの程度メモリを使用するどんなときにCPU負荷があがるとか。 |運用しやすい エラーコードの一覧と発生時にとるべき作業の詳細な説明がある。 環境に依存する挙動が出来る限り少ない、または説明がされている。 |保守しやすい パッチに変更点について説明がある。 修正ならば 発生条件、修正内容が盛り込まれている。 パッチ適用手順はもちろん、どのファイルが置き換わるかの情報もある。 一世代前のパッチとの差分の説明がされている。 上位互換、できれば下位互換も保つ。 機能追加と不具合修正は分けて扱われる 分けなくても良いが拡張は拡張としてデフォルトDisableのオプション くらいにとどめる。 デフォルトにした場合その理由とか説明をつける。 |移行しやすい バージョンアップ、バックアップ時、何を残して何を捨てればよいか 移行ツールがある場合には何を行っているかとか、 DBを持っている場合どうやってエクスポート・インポートするかとか。 出来るだけ長期サポートとはいわないけど、日本の資産管理の事情 に沿っ

受けるソフトウェアパッケージ製品についての考察(前置き)

��まあ仕事が原因だが)寝付けないので、気合い入れてエントリ作ってみる。 お仕事では、日頃問題があったりトラブったり顧客に再現しない問題の原因追及を 求められたりするようなソフトウェアを扱っていたりするわけですけど、 アメリカとかヨーロッパとかだと障害発生したとき「すぐ復旧すればOK」 みたいな感じで話が進むらしいのだけど、パッチひとつ当てるにもどうのこうの 言う企業は日本には多いので、日本の企業(特にソフトウェアベンダがアタマの あがらないほどデカい企業)に好まれると思われるパッケージ製品について 考えてみたい。 サポートの主観が強いので開発を主業務としている人の声も欲しいな。 傾向をみるとこんな感じ。 a. 英語のドキュメントしかないと怒る b. 日本語のドキュメントもまともに読めない。読んでいない。 c. ベンダサポートなら何でも知っていると信じ込む d. 自分が理解できなくても教えてくれる e. でもサポート契約内容は読んでいない。 f. SLA=顧客の機嫌 g. コンピュータは完全であるべきものだという過信 h. 実装と仕様を区別しない。 i. すべて仕様として記述されているべきだ。 j. 必要なデータがあればどんな事象も説明できるはずだ。 科捜研はドラマほど何でもわかるわけじゃないです。 独自開発のプロジェクトならともかくパッケージ製品は いち顧客(とその会社)のためだけに販売されているわけでは ありませんから。 --------------------------------------------- a. 英語のドキュメントしかないと怒る 開発元が海外のベンダの場合そういうことは結構あります。 一部は日本語、マイナーなものは英語、という具合に。 翻訳費用、版数管理でコスト増大->値段上昇にもつながりかね ないので難しいところです。 海外のソフトウェアの場合、一次情報・最新情報は今も昔も英語 が主流でしょう。更新分がWebで確認できればよいのではないでしょうか。 b. 日本語のドキュメントもまともに読めない。読んでいない。 マニュアルが読みにくい、使いにくい、っていうのはあるかもしれませんが PDFを検索することくらいはできるはず。 c. ベンダサポートなら何でも知っていると信じ込む 契約の体系にもよります。ベンダはあなたの所の固有の条件に 左右

普段通勤時に読んでいる雑誌

三十路まで何年かあるけどそろそろ絞ろうかなぁ。 新聞?なにそれ。 ■週刊誌 月曜 週刊少年ジャンプ 火曜 水曜 週刊少年サンデー or 週刊少年マガジン 木曜 週刊少年チャンピオン 金曜 コミックバンチ ■隔週 火、水? イブニング、スーパージャンプ ■月刊誌(朝買えないので主に帰りに読む) 月末 ヤングキングアワーズ 18日前後 チャンピオンRED レビュー(ブログにアップした日より半年くらい古いです) - 週刊少年ジャンプ まぁ王道でしょう。HUNTER×HUNTER待ちで惰性ですかね。 ワンピもナルトも元気が無くて最近はネウロとか太臓がいいです。 - 週刊少年サンデー からくりサーカスが終わってあまり読みたいのはない。 兄ふんじゃったが好き。 - 週刊少年マガジン もっと汗のほとばしる漫画が多かったと思ったんだが。 はじめの一歩と絶望先生読むためだけに買うのもなあ。 RAVE以降うざい漫画が増えた。 - 週刊少年チャンピオン 少年誌ではこれが一番肌にあってるよう。 バキは惰性っぽいので流すが、意外と読める。 厄いわね、の人とか、DAMONSとかかな。 DAMONSは手塚治虫の"鉄の旋律"が原作なんだが、 山口貴由ほどのぶっとびではないものの 駿河城御前試合->シグルイ並の飛躍が見受けられる。 同じ秋田書店だし狙ったのかな。 - コミックバンチ 少年誌以上[ヤング誌跳んで]オッサン誌未満 惰性だろうなぁ。 「男たちの好日」=かじめ焼き が連載されてたころは 好んで読んでたんだが。 いつも殿にある取締役連載批判は今更しないけど。 財前はあのバタ臭さを楽しむものだろう。 麺吉は方向性がゆらいでんなー。 コンシェルジュはかなり良い。 今週の悪役は美味しんぼの雁谷哲がモデルだよな。 いいのかなあれ。原作者の願望か?! 石森のHOTELの現代版かどうかは読んだこと無いので比較できないが、 似てると思うのでアニメ、ドラマへの展開はやりやすそう。 - イブニング ビッグコミックと間違って買ったのが始まり。 読みたいのがかなりそろっている雑誌。 もやしもん、喰いタン、K2、おせん、ヘルプマン! ヤング島工作、PARTY、餓狼伝。。。だいたい抵抗無いです。 風間やんわりの絵のあの頬は「そんな造形絶対あり得ない!」 とおもいつつ最近ありうることが判明した。