(思いつき)個人ユースにおける仮想化の効用

画期的?かどうかはわからないが、Windows7をSolaris上のVMにいれて気がついた。
迅速な検証機の構築とかどうでもいい。運用するほうもどうかとおもっている正直。おうちでの話。


以前、職場の知り合いが自宅PCの .ero フォルダをどのように(=奥様/彼女 にバレないように)
管理しているかを話していたことがあって、パソコンに詳しくない奥さんであれば、



Program Files¥(何かありがちなフォルダ名)配下に隠せばよいみたいなことを聞いた。
あとふつーの人はIE , その人はFirefoxと使い分けているので履歴をさぐられることもあんましない(でもブラウザ終了時に削除するようにはしているとのこと)
つまり、家庭をもちながら家族共用PCをそういう用途にご使用なさっている方々は
・.eroフォルダの隠し先
・ブラウザの履歴隠蔽問題
これらがおもな障害となる。
今出回っているサーバの仮想化ソフトをつかえば、このような苦労はしなくてよくなるのではないだろうか。
全部、ゲストOSイメージ内にあれば、ほぼ見ることはない。
怖いのはまちがって、イメージのファイルを消されることだけど、それこそProgram Filesなどの下にあれば
あまりさわられることはないだろう。万が一を考えて外付けHDDにいれたとして情報技術にくわしくなければ
そのデータが何かすらわからないはず。仕事のデータとでもいっておけば。
嫁さんが同業の場合は諦めてね。。。というかうちはそんな趣味はないことをいっておく。
.ero :Unixの世界では.で始まるファイル/ディレクトリを隠されたものとして扱います。Windowsのフォルダはこれでは隠れませんが。。続く名前からどういう類のものか類推してください

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