ゆとり世代との付き合い方?


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知人のブログでみつけておもしろかった。

NBonline Associe ゆとり世代との付き合い方

じぶんもゆとり世代片足つっこんでたようなものだし常識にも欠ける
方だからあまり世代としてばかにするつもりはない。いや嘘。俺たちが
常識として知ってることをしらない奴を見るのはおもしろい。これも世の常。
まあそんな当たり前のことはおいといて。

ほんとかどうかはわからんがバブル後の社会の動向に醸成された
世代としてみたとしても、いわれてるほどゆとり世代が非常識とはおもわなかった。
行動の動機を追えば整合性はあってそれなりに納得しうる。
異文化交流くらいの心づもりは必要とはおもう。

「いわれてないからやりません」とかオフショアの世界だったらいくらでもありそうだが。実際はしらん。

経営者はむしろ外国の人が目の前に居ると思って練習したらどうなんだろ。
使いにくい従業員でも使えるスキルを身につけないと競争にまけちゃうんだぜ?

20年前だって「最近の若者は野菜を洗剤で洗う」みたいな話はあったんだぜ?

企業はこぞって便利さ・わかりやすさを商品価値にして事業してるだろう。

写し:写筆 --> コピー機
文書作成: 手書き-->ワープロ
公文書用の文具:万年筆-->ボールペン
車:MT-->AT
電話:ダイヤル->プッシュボタン->メニュー式
プレゼン:一枚のOHP-->アニメーションごてごてのパワーポイント
検索:図書館の蔵書 --> Google
手紙:はがき、手紙--> メール
写真:銀塩--> デジタル

敷居の低さと、自由度の高さはどんどん改善されてる。
また、かかるコストもさがっている。

便利さの追求の結果を享受した人間を否定的にみるのがなんともねえ。
この記事がそういってるってわけではなく。

結局、ゆとりの新人も経験がないなりに発想して動機づけて行動している
わけなんだけど、そのベースが上の世代と異なるから違う結果になってる
わけで別にいいんじゃないか。

いつの時代もあることで、そういうところにこういう特集の意義もあるんだろう。

悲観せずに予想したら、ゆとりJr. あたりになると極小点までいって逆にまた
社会常識?とやらをわかいうちから身につけていて、
年取って偉くなったゆとりどもが、
「最近の若者は、礼儀や常識をやたらひけらかしたりしったかぶりしてていかん。儂らの若い頃は…」
なんてぐちってたりするんじゃないかなあ。

もちろん、ゆとりJr.も「常識のない奴らの説教なんて聞いてなんになる?」

で、やつらが年取ったらまた。。どこかで無限ループに収束するとおもう。

疎ましく思う、切実に悩むか、嘲笑うか、当たり前と考えるか、
は場合による。どれか一つに絞ることはない。でも一方的な受諾or拒否は気持ち悪い。
月日は百代(はくたい)の過客(かかく/かきゃく)にして。。


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