MOLESKINE魔改造
Moleskine改造
さて時間もとれたので書ききって白紙のページがなくなったMOLESKINE手帳の改造を行った。
工程が長いけどご容赦
用意するもの
- A4ノート
- ハサミ
- 縫い針
- ミシン糸
1. 用意したのは普通のA4ノート
2. ページを縦半分に折っていきます。
3. こんな感じで折り目をつけておきます
4. 折り目をつけたノートを1ページ1ページ剥いでいきます
糸をペーパーナイフに代わりにするときれいに切れる上に、ワイヤー使いの中2病気分が味わえて楽しいです。
5. 背中はこんな感じか
出来ればこれはきれいに切りたかった。
6. でまた分けて一枚一枚を横半分に折る
7.横の線にそって切りました。
"
8. これが背中になります。
4枚毎を重ねて半分折りしたものを何個も作り、束ねます。
横から見ると
U U U U U U U U->V V V V V V V V -> 圧縮して|||||||| こんなかんじ。
あと手順10のところで糸で縫うので今のウチに針で穴を開けておくと縫いやすいです。
というかここで同じ場所にあけておかないと実際には縫えません。
9. 長さを確認します。
縦にちょっと短いけど幅はOK。これで行く。
広告>
高いだろ?でも、それだけの価値はあるとおもうんでなんとか使いたい。
10. 縫います
11. 上下の反対側も縫います
12. 実は縫い方に失敗したと思った。
こんな風に縫ったのだが、
こう縫うべきだったか。もっと実物を研究すべきだった。
13. 厚みを減らすためにテレビ台でプレス。
万力とかあるといいなああ。なくてもいいけど。
それでもちょっと多いとあとで感じることになる。
背中に紙を貼ってまとめます。その上でプレスします。
糊が乾くまで待ちましょう。糊は普通のアラビックヤマトのりです。
14. ちゃんとページになってる!
15. 背中がどうなるか当ててみる。
この時点でヒモも背中にはるとツケ忘れをふせげたのかも。。。
16. のり付けして
17. 糊をつけたあとでヒモを背中につけるのを忘れたことに気づきました
後ろのページにつけた。かっこわるい。。。
完成 少々厚すぎてふくらんでしまったが出来た!!!
下からみた図。完璧なノートじゃないか!
これで電車数学にのめり込めるってもんです。
欠点
もともと縦に切れる紙なので、千切って使えたのですが、
このコクヨの紙はそういう用途には使えないのでかっこよく
「ベリッ」って破いて「この者隠密なり」というような場面では不向きです
メモ用ノートの用紙とか掃除機の互換ゴミパックみたいに売ってればいいのにね。
自分でカバーをつくるか、ディスカバー社のサービスを利用してみるとか夢は広がるか?
コメント
コメントを投稿
「コメントを投稿できるユーザー」の範囲は変更される可能性があります。