JUGEM IT! from 第28回 日本企業を見限ったインドの“システム屋”から学んだこと - ダメな“システム屋”にだまされるな:ITpro

第28回 日本企業を見限ったインドの“システム屋”から学んだこと - ダメな“システム屋”にだまされるな:ITpro
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やっぱりそう思う人はでてしまっていたか。


「日本企業向けの仕事はもうやりたくない」



 だから、彼が日本向けの仕事を「やりたくない」というのは、英語が通じるかどうかが理由ではありません。彼の言い分はこうです。「日本人はシステムやソフトウエアの設計・開発には向いていない。なぜなら、要件を決められないからだ。システムで何をする、どう実現するということを、選択肢を示して選んでもらおうとしても決めることができない。どの案にも一長一短があり、どれも捨てがたいといって、結局、要件が定まらない」と言うのです。


さらに彼はこう付け加えました。「ようやく要件が決まったかと思ったら、今度は『私が責任者だ』という人が次々に出て来て、決まったはずの結論を覆していく。こんな人たちに情報システムを作ることはできないし、我々も仕事にならない」と。


インド人つかえねーー、とは思わない。むしろ正しい。
「日本には日本のやり方が、日本人がやればよい」というのは時代錯誤。

こうやって日本に海外からビジネスを持ってくる機会が減ると思うと怖い。

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