なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術

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日頃仕事をする中で溜まっていた鬱憤を代弁してくれた感。その人でしかできない仕事を減らすとか本業に集中できるような工夫とか。独身男性の将来について煽る部分もあるが多分杞憂ではない。

日本の生産性の低さを数値で示している。



働く環境を本業に集中する工夫はこれからもどんどんしていくべき。
本来どうでもよい会議や報告の提出とか手間取ることが多すぎる。
それができないと社会人として失格だとかなんとかうざいことまでいわれる。
こんなことに時間をかけるような状態はできるだけ減らすようにすべきだ。
総務とかそのへん考えてなさそうだ。というか実現するスキルがない。
パッケージいれるにせよコンサルかますにせよ、そこまで予算も割けないのだろう。

海外相手に競争ができない。



ニートの海外就職日記 http://kusoshigoto.blog121.fc2.com/ (およびそのコメント・TB)を読むようになって感じたことだが、


ここままだと、(いやすでにおそいのかもしれないが)日本という市場は世界の中で相手にされなくなって
しまうのではないかという懸念(データがほしい)。
外資の日本法人があるからOKとかそういうことじゃなくて、なんというのだろう。
ガイジンさんからみて、そこで商売をしたくなるような環境か?という疑問
やれ品質に細かい注文をつけるとか、ほかの国じゃ考えもしないようなクレームをいれたりとか
自分らの都合で急かしてきたりとか、実入りはよいとしてもそんなキツキツな顧客をわざわざ作り
たがったりするのかな。
中国がどんな客層になるのかわからないけど、成長が見込めるならそっちにながれていくんじゃないのかな。
まさか日本ほどぐだぐだはいわないだろうから。

それを超える魅力が外の人からみて日本にありますかね。


上のブログでは、同じ値段で売るものをほかの国なら100時間かけるところを
日本では200時間かけて作り上げるというような例をみかけた。
「行き過ぎた品質」の文脈であつかわれていたけど、彼らとしてはそれが競争で優位にたつために
やっていることなんだろう。それでシェアが得られればうまくいくかもしれないのだから。
だからって、70%のちからで90点とれるものを100点をとるために100%以上のリソースかけて
しかもパイも大きくならない環境でやってどうするんだろう。もたない。
ほどほどのコストならほどほどの品質を得るのは当たり前ではないか。
ほどほどのコストで高品質を目指すなら、そこに革新の要素がなきゃいけない。
はずなのに、高望みをする消費者がいるだけでそれに追従してしまう生産者という構図。

なんの罰ゲームだか。


サービスを受ける側としてはこんないい国はないのかもしれないですけどね。
そのサービスの屋台骨がどうなるかわからんときにどうなるやら。
・消費者・生産者どっちの立場でももうちょっと緩くなりたい。
・正社員・契約・派遣・パート、妊婦・年寄・障害者、外国人 どんな立場でもそれなりに働けて
成果をだせるような社会にしたい。

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