あれこれ俺?「ニートの海外就職日記」

ニートの海外就職日記

アメブロ(笑)風に呼ぶなら、「シンガポールで働く海外ニートのBlog」(笑)


自分が働いているときの不満を全部大便代弁してくれたような。
海外ニートさんとの違いをいえば、やってて楽しい仕事ってのも体験したってことか
��すでに社畜化してるだけなのかもしれんが)

数値として日本の生産性の低さってすでにでてるのな。改善だの品質だのいっても、
ここが変わらなきゃ意味がない。

前の職場で自分達と同じ業務をしている海外の人の働き方の様子が日本のそれとくらべて
ゆるいってのを聞いて感じたことが、このブログの話しをきいて「やっぱり本当なのか
」と思えてきた。

ドイツ在住のなまけものさんのコメントとか全部心当たりある。てかそのまんま。



だから日本での仕事はきついんだなあ。
というかグローバルな会社で働くとこういうところで、「外人は頼りにならん」ってかんじで、
社内や客から言われて日本人がでたら、もうお分かりの状態になって、、とまあ苦労するのが
日本人だけならまだよいのかもしれないですが、問題は、取引相手(海外)がどうおもうかですね。
日本では。。。。クライアントは発狂するでしょう。仕方がないのでしわ寄せは休めない従業員。で、こんな風にセカセカ働こうがそうでなかろうが、結果として動き回る金が同じならば。。。どちらが労働生産性が高いかは明白なのです。

だはだはw
付き合うのに、クソ細かくて、コストかかって、くそ面倒でしょうがない相手するくらいなら、
そんな市場嫌われて見放されて、力もいれなくなって、撤退を考えても仕方ないよ。
規模が大きくてコストもかからない中国とかで営業活動に力を入れられるんだろうね。
対策として、(競争力向上の名の下で)必要以上の品質確保とか、そのための人力チェックとか。
そして同じことのループ。
過剰な品質を求める点にかんして拍車をかけているのは下請け(n次請け)も絡んでいると思う。
ユーザ企業が自分達が自分達のボスに報告するまでなら、必要最小限の範囲で住むことが、
下請けを通すと、下請けは、できるだけ色よい報告をするために、いかにも自分達が
ここまで調べ上げました、的な話しをするために、サポートや孫請けに、本来自分達が
やる仕事を丸投げして、必要以上の作業を発生させる。この構造がn次 - (n-1)次 間で繰り返され…
これらの一部は、n次請けの利益につながって、それは当然発注元の費用として跳ね返る。
なお、こういう関係が維持されている間は、お金が入るので(発注元としてはお金がかかるが)
根本的な効率の改善ってことは絶対になされない。やろうと思ってもできない。
この効率の悪さは、ある種の雇用対策なんですかね。皮肉ですが。
まあそこは無効経営者のよくいう 柔軟な対応(笑) ってやつで乗り切るとしますか。
まず自分の社畜度合いを認識するところからはじめよう。
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