ローマ人の物語 XV キター

mixiコミュでみっけた。

ついにでましたよ!ローマ人の物語最終巻![ローマ世界の終焉]

文庫から追って「キリストの勝利」までよんでローマの神様を
信仰せずキリスト教に乗り換えた時点でローマは終わったんだなあと
感慨しておりますが、最後はどう締めくくるのか。

塩野七生さん 「ローマ人の物語」完結
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20061215bk01.htm

 著者の「ローマ的なるもの」の追求は、人間ならユリウス・カエサル(紀元前100~同44年)に極まっているだろう。「ローマの歴史がカエサルを生み、彼がその後のローマ世界を決めた。熱中して書いているうち、ある時ふっと、彼の腕の感触を間近に感じたほど」


やっぱり塩野七生はカエサルにぞっこんなのだなあと。


 第15巻「ローマ世界の終焉(しゅうえん)」は、6世紀半ばに「地中海がローマの内海でなくなった」のを見届けて終わる。しかし私たちは、もう一度ローマ人が歴史の表舞台に立つのを、この著者の『ルネサンス著作集』(全7巻)ですでに知っている。


んー次もよまんといかんかね。


 「古代においてはローマ帝国が、どうやって諸民族と共生できるかを実現し、それが機能しなくなって中世が訪れた」


ヨーロッパの歴史をみるとなるほどとおもってしまう。

いや何も今考えて無くてただ読みたい。買いに行こうっと。

ローマ人の物語 (15)
ローマ人の物語 (15)
塩野 七生

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